自閉症の息子と家族の日々(^^)

自閉症の息子の今までの事 今の事 家族の事

自閉症児12歳の次男の1歳6か月健診の時

私は 主人 私 長男 次男 の4人家族です。

次男は 重度の知的障害のある自閉症です。

落ち込む事 辛い事も 毎日たくさんありますが 以前と比べて出来るようになった事 体が大きくなって思春期になり より大変になった事 など色々とあるので 以前の事を振り返りたいと思いはじめました(^^)

 

私が次男の障害を知ったのは市の1歳6か月健診の時でした。

入り口から中に入れず 入ってからも大号泣。

どうしてこんなに泣くのか… と言う感じでした。

その時に言われたのが

『目も合わないし発達障害かもしれません。』でした。

頭が真っ白になり帰りは次男では無く私が大号泣でした(笑)

主人と長男は健診の間 お散歩に行っていて 健診の会場まで迎えに来てくれた主人に泣きながら話しました。

主人は私に気を使い近くの大型スーパーに1人で行って来たら?と言い 私を1人にしてくれましたがその時に何をしたのか全く覚えていません。

ただ… 主人の母に電話で障害だと言われた事を伝えたのは覚えています。

母が何て言ったのかは覚えていませんが(笑)

 

でも 今よく考えてると障害とは思っていなくてもおかしいなと思う事がいくつかありました。

長男と2歳違いなので長男と比べてですが。

・ 名前を呼んでも無視。

長男は手をあげたり返事したりしていました。

その時に耳が悪いのかな…と少し思いましたがお菓子などを開ける音には敏感でしたので ただ無視してるだけなのかなと簡単に考えていました。

・ とにかく動く。

テレビ台 ガス台 とにかく登る。 プールで上の服を私が脱いでいる一瞬の隙にいなくなる。

・ 夜泣きがひどく抱っこすると余計に泣く。

まだ まだ あるのかもしれませんが忘れました(笑)

 

今となっては自閉症だからねって感じでわかるのですが その時はとにかく辛かったです。

あちこち登れないように工夫して とにかく追いかけ回しました。

抱っこしても泣く子をじゃあどうしたらいい?って感じで… 私も泣いていました。

 

これから 色々と書かせて頂きますが これで終わりでは無く どんどんやる事も進化していきました(笑)

 

話しは戻りますが

1歳6か月健診の時に初めて聞いた

発達障害 という言葉をとにかくそれからしばらくは調べまくりました。

家庭の医学を読んでいた時に この子は発達障害で書いてある事より自閉症で書いてある事の方が当てはまると思いそれからは自閉症も調べました。

 

そして 市からは親子教室に来るように言われ通っていましたが そこにいる子たちより明らかに目立つ次男。 これじゃマズイとにかくできる事を早くやらなくちゃと思い市役所に電話をし病院を紹介してもらいました。

ただ 2歳からしか診断出来ないと言われ 2歳の誕生日に予約をしました。

 

それから親子教室に通いながら色々調べたり 風水で運気をあげようとしたり 占いに行ったり お祓いに行ったり と とにかく何かせずにはいられませんでした(笑)

 

すごく 長くなってしまいました…

病院に行った時の事は次にします。

読んで下さった方がいましたら 下手な文章を読んで頂きまして ありがとうございました。