自閉症の息子と家族の日々(^^)

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チック

次男がはじめてチックになったのは 小学校2年生の時でした。

 

首をロックのコンサートみたいに縦に振って歯をカンカン鳴らすようになったんです。

 

学校の先生は 歯が悪くなるから と毎日ずっと注意をしてくれていました。

 

でも 児童精神科に受診の日に病院の先生が

これはチックだと教えてくれました。

 

チックは意識すればするほど酷くなるから

やらないと声を掛けずに 他の事に誘って気を紛らわせたりして その事を忘れていくようにするしかないと言われました。

 

それを担任の先生に伝えて 接し方を変えて頂けるようにお願いすると

わりと短期間でそのチックは無くなりました。

 

その後も色々なチックが出て来ましたが

注意はしないで他の事に気を引きながらやめられるようにしています。

 

私や家族だけでは意味がないので

学校の先生やデイサービスのスタッフの方にもお願いしています。

 

次男がチックになるまで チックと言うものを知りませんでした。

それどころか 自閉症もあんまり知りませんでした。

 

チックもこだわりも 完全なくなる事は無くて

新しいこだわりに変わる事で 今までのこだわりが無くなっていく感じです。

次男だけかもしれませんが(^^)

 

今年は中学部に入学するので チックが酷くならなければいいなと思っています。